トコトコ日記

色には見て受ける感じ・調子があります。
例えば『明るい色』『暗い色』『薄い色』『濃い色』『やわらかい色調』『強い調子』など、いろんな感じ・調子と言い表すことができます。
これを系統的に分類したものをトーンと言います。

このページに図があるので見てみてください。
http://valse.lolipop.jp/mr-bear-crash/color/basic-tone.html

たくさんの色がありますが、この中で、みなさん好きなトーンってあると思います。

傾向として、子どもはビビットトーンを好むそうです。
公園の遊具の色って、こんなトーン多くないですか？
これが暗～い色だったら・・・子どもも近寄らないと思います。。

小さな赤ちゃんは、ペールという薄い色を好みます。
特に暖色系がいいと言われています。
暖色系の色は体を温める作用があるからです。
暑いところに住んでいる赤ちゃんは、明るい水色にしてあげれば
少し涼しい気分になるかもしれませんねー。

子どもが目にする色って心に大きな影響を与えます。
特に身近にいるパパ、ママ。
黒とか暗い色の服を着ていませんか？
これって結構子どもにとっては知らず知らずのうちに不快な思いをさせているのかもしれません。
幼稚園や保育園の先生が黒い服を着てるの、あんまり見たことないですよね。
黒い服の先生だったら、子どもが逃げちゃうかも？

だから子どもが小さいうちは、明るい、暖色系の服を着て過ごしてみてはどうでしょうか？

小さい頃は明るいトーンを好み、年を重ねるにつれ、ダークな色を好むようになるそうです。
私はペールとかライトトーンが好きなんだけど、小さい頃から成長していないのかも・・・

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