暖色・寒色ってよく聞く言葉ですが、
赤や橙、黄は、炎や太陽を連想させ、暖かく感じるので、暖色、
青系は水や海を連想させて、冷たく感じるので寒色と言います。
色は向いている場面と向かない場面があると思うのですが、
例えば寒色系の色は、気持ちを落ち着けてくれるけど、
寒いイメージがわくので、お年寄りの寝室などには向かないと思います。
ご家族のお年寄りの部屋のベッドカバーやカーテンを青にしたりすると・・・
女性はピンク系、男性は水色って安易にベットカバーとか選びそうですが、
あんまりよろしくないかも。
暖色系にすれば冷えが少し解消されるかもしれません。
ただし、暖色でも彩度の高い鮮やかなものは、興奮色なので、低彩度のものがいいです。
逆に今の季節、暑くて寝苦しいという人は青を取り入れるといいかも。
青は気持ちを沈静させ、夜に用いるといいとも言われています。
安眠するためにはナチュラルカラーでまとめて、
そこへ気分や体調によってほかの色を組み合わせるのが一番やりやすそう。
また、病気の療養中はちょっと違う色の取り入れ方をするといいみたい。
短期で療養中の人には、ブルーやグリーンが気持ちを落ち着かせるので早く治るようです。
長期療養の場合は、黄緑色で、適度に活力を与えるといわれます。
体調や気持ちに変化を持たせたいときは、
部屋のファブリックで色を変えてみるのもよさそうですね^^
ちなみに我が家は寝室が北側で日当たりも悪く、寒いイメージがあったので、
少し暖かくするためにオフホワイトの地に暖色系のチェック柄でカーテンはベージュです。
ベットのヘッドボードは木です。壁と天井が真っ白なので、ちょっと落ち着きません。
ちょっと今の季節は暑く感じる?気もするけど、たまに涼しい日があるのでそのままです・・・
あと、黒や灰色の組み合わせは寝室ではやめたほうがいいようです。
黒や灰色で安眠できてない方は色を変えてみると心地よい眠りにつけるかも。
睡眠は重要ですよね。
快眠できる夏の寝室という記事がありました。暑くて寝られない!という方は参考にしては?
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